産後の仕事復帰体験談:育児とキャリアの両立のポイント

33歳、女性、仕事復帰後は旦那の協力が必要です

現在3歳と10か月の子供を持つ2児のママです。

2人目の子供が7か月になったときに仕事復帰をしました。

仕事は前と同じことをしているのですが、日々の睡眠不足と育児による疲れのためか、以前のようには仕事ができず、業務のし忘れ、書き忘れのようなミスが続きました。

その時はこれがみんなが言っていた「産後は仕事ができない」ということなんだと痛感し、このままではいけないと思うのですが、なかなか以前のように働くことができずにいました。

今は職場復帰して3か月経ち、仕事の勘もだいぶん取り戻してきたので、ほぼスムーズに行うことができているのですが、それでも気を抜くとミスが出てしまいます。

職場復帰をして一番つらかったことが、仕事が終わってからの家事、育児です。

旦那は家事がほとんどできませんし、育児もあまり積極的ではありません。

そのため、料理を作りながら下の子をあやしながら上の子をトイレに連れて行くということもしばしば起こりました。

この状態は今でもほとんど変わっていませんが、私のほうが慣れてきました。

今後悔していることは、職場復帰するのが少し早すぎたかなと思うところです。

子供が7か月目で復帰したのは、職場のほうから早く復帰してくれないかと頼まれて了承したのですが、やはり夜泣きや熱、仕事が休みの時は離乳食作りや買い物など、想像以上に大変です。

そして一番重要なのは、やはり旦那の家事のスキルを上げることです。

産休中は家事のほとんどをわたしが日中に行っていたのですが、仕事を始めるとなるとそうはいきません。

帰宅してから、もしくは休日にしないといけないのですが、その少しでもしてくれると、とても助かります。

例えば洗濯物をたたむ、例えば掃除機をかける、例えば子供の保育園の準備をするなど。

どんな小さなことでも、してもらえるのともらえないのでは、疲労感が全く違います。

育児は一人でするものではありませんし、家事も一人でするものではありません。

共働きなら尚更です。

子供を抱えて仕事復帰するのは大変です。

そんなときに自分を助けてくれることができるよう、復帰する前に考えることは大切だと、今もわたしは思います。

35歳女 産後同じ職場に復帰 フルタイムはなかなか難しい

長女3歳(年少さん)、次女1歳の時に仕事復帰しました。

勤務は正社員のフルタイムです。

長女の時同様、産休、育児休暇を利用しての職場復帰でした。

幸い会社も2回目の育児休暇でしたが私が復帰する事を賛成してくれて、復帰も同じ部署でした。

長女の時には人員の補充をせずに、後任の人が大変だったので、職場復帰した時は申し訳ない気持ちでいっぱいでしが、次女の時は補充をしてもらっての産休だったので少し心の余裕をもっての復帰になりました。

復帰にあたり、次女の出産で長女は保育園を退園していたので、二人同時に同じ保育園に入れるか不安で、近所の託児所や保育園に電話を沢山しました。

中々長女の空きのクラスがなくって別々の保育園も考えましたが、勤務時間が18時まので会社で必ず延長保育になるので、2箇所保育園のお迎えするのが難しく、二人入れる保育園が見つかった時はとても嬉しかったです。

入園後はまだ小さい次女は風邪や体調を崩すのが多く、次女の次は長女が体調が悪くなったりと、保育園から電話がある度に、早退やお休みをしないといけない事が多く、とても仕事場でも肩身が狭い思いをしました。

幸い、子育てをしてきた先輩達だったので理解があったのでよかったのですが、これが他の会社だったら、もっと肩身が狭い思いをしていたんだと思います。

復帰して1年以上は毎日勤務時間より早くきて、コーヒーの準備や給湯室の準備など、迷惑をかけた分みんなの役にたとうと心がけました。

フルタイムだと家に帰ってから、子供が寝る時間までの時間がなさすぎて、最初はプチパニックになっていたので、今思い返せはもう少し会社と勤務時間の交渉をお願いしておけばよかったっと思いました。

後、必要ない!って旦那様に言われるかもしれない、便利な家電は乾燥機付きの洗濯機と食洗器です。

少し高価な家電になりますが、これがあるだけで家事が楽になります。

冬場は中々洗濯物が乾かないけど、保育園で出た洗物は沢山あって、長女の時は夜な夜な眠い中コインランドリーへ通ってました。

食洗器も夜セットしておけば朝には乾燥までして、お皿はなおすだけで、家事が時短できます。

本当に買ってよかった家電2つです。

会社のみんなの協力や、家族の協力ももちろん大切です。

でも一番は自分のストレスをどう貯めずに仕事と育児を両立させるかが大切になると思います。

真面目が一番ですが、たまには手を抜き、ストレスを貯めず、子供達の前では笑顔が一番です。

31歳 女 産休取得後に教えていた臨時職員から顎で使われた

私が産後に職場に復帰できた話しの前に、やはり私の妊娠が発覚してから、それを上司に打ち明けることで、上司としましても、「次の職員を探さなイカン」とか言う形で若干ブラックジョークが交じるような形で非常に嫌な思いをしました。

しかし、やはり職場としましても、私しかできない仕事がありましたために、やはり、開けてしまう穴と言うのが大きい以上、嫌味の一言も出るんだろうなと言う形でありました。

結局私の職場としましては、私の代わりの機関限定のパート従業員を雇うような形で、私が産休で2年間休養させてもらうまでの機関中に、その方が代わりに私の仕事を引き継いでやってくださる形になりました。

当然私としましては、その方に綿密な引き継ぎをしなければならないと言う状況でありましたので、急いでその方に引き継ぎの資料を作成するような形で、引き継ぎをしながら口伝で伝えれる部分は伝えて、後は、資料を見ながらと言う形でありましたが、実際に引き継ぎをしている時に、上司から嫌がらせで「もっと相手が理解しやすいように実施しろ!」と言う形で文句を言ってきた時には頭に来る形でありましたが、産休を申請する以上何も言えない状態でありましたので、上司のイラッと来る一言一言を我慢するような形でありました。

引き継ぎを受ける臨時職員の方につきましては、非常に控え目な方で私が分かり辛いだろうな、と思う部分についても十分に理解して、実践しながら仕事をしてくださるような形でありました。

私がそのような状況で引き継ぎを臨時職員の方にして、2年間育児休業してからまた育休明けで仕事をすることになった時にはその方の下で指示を受けながら仕事をする形になりました。

上司は笑いながらこっちを見たりする形でありましたが、2年間休んだ代償と言う形で仕方無い部分であると思いました。

また臨時職員の方も期間延長と言う形で、勤務される形になりましたので、今となりましては、その方とタッグを組んで仕事をさせて頂いている形になっております。

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